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●「なぜこんなに美味しいの?」とよく聞かれます。 それはすべて手塩にかけた育て方にあります。 ●究極の味・クラウンメロンについて 大正13年、静岡県の遠州地方で日本初のメロン作りが始まりました。日本のちょうど真ん中、太平 洋岸の暖かい環境に恵まれた静岡県袋井市一帯がクラウンメロンの産地です。優れた環境と培った 技術をいかし、日本一の美味しさと出荷高を誇っています。 クラウンメロンの歩みは日本のメロン作りの歴史です。 ●マスクメロンの呼び名の由来 マスクメロンの”マスク”は一般には英語のMASK(面の意)と考えその為、ネットの事を指していると 解釈している方もある様だが、メロンの場合は、MUSC(仏)が正しく麝香の意味である。 ●メロンは何科・何種 メロンはウリ科の草本で欧米種のマクワウリ、アフリカ原産。 マスクメロンはイギリスで改良された品種で、球状で外皮に細い網目があり肉は柔軟・緻密で甘味・ 芳香が強い。 クラウンメロンは、アールスフェボリット種の特に優れた品種を四季に応じて栽培しております。 ●おいしいメロンの秘密 メロンは太陽光線が最も必要な作物。その点、この地域は年中温暖な風土に恵まれていて、冬も晴 れ間が多い。 粘土質の土と土中に通気性が必要。保水と酸素の供給により根の育生がよい。 味と肉色は肥料で決まります。栄養のバランスと穏やかな効き目が決め手。 樹づくりと玉とのバランス。一本一本のきめ細やかな管理を徹底的に。 まったくの手作り方式です。 子育てと同じ、何よりも愛情を注ぐこと。 ●メロンの出来るまで 1.「播種」 発芽機で芽出しをした種は20日〜25日で大きくなります。 2.「接木」 樹勢を良くするためと病気に強くするために接木をします。 3.「定植」 鉢からいよいよ温室のベッドへ移されます。ベッドは特別に大切に管理された特製です。 「灌水」毎日3回程ほどこす水はメロンの良否を左右するとっても 大切な仕事。メロンの一生には 120gもの水を必要とします。 「温度湿度」 これもメロン作りの要といえる大切な仕事。温室は冬でも日中30度夜間22度に調 節されます。 4.「交配」 定植から約25日で花が咲きます。それを毎朝ひとつづつ雌花に雄花の花粉を付けてあ げます。 5.「撰果」 「玉吊り」 一本の木に3個だけ実を付けさせる。しばらくするとその中から一番良いモノ だけを残して、後の2個は切ってしまいます。 つまり一個の木に一個のメロンだけです。 6.「ネット期」 ウリのようなメロンにあの独特のネットが出てくる時期。大体、交配後15日位で出始 め約一週間で終わります。ちょっとでも管理ミスがあるとネットがきれいに出ません。 7.「仕上げ期」 最後の仕上げです。メロンを害虫害から守り、美しく仕上げるため、2〜3回玉ふきを します。 そしてひとつづつつけてある交配日記と果実の熟度を見て採果されます。 8.「検査」 まず厳しい検査員の目ですべてが適正であるかをチェックされます。厳しい第一次チェック です。 9.「出荷」 ・ランダムチェック 出荷前にもう一度ランダムに抜き出された製品の内容検査をします。 糖度・肉質・香り・風味・熟度を実際に食べ調べOKとなれば出荷を許可されます。 ●メロンの食べ頃 気温20℃〜25℃の間で保管して、メロンの果皮が青緑色からやや黄色になって香りが強くなった ら、一番の食べ頃。食べるときは5℃〜8℃で冷蔵庫で3〜5時間冷やしてからお召し上がり下さい。 尚、冷やすときはみずみずしさを損なう事のない様ラップで包んで冷やして下さい。 *夏期約95日、冬期約105日で収穫されるクラウンメロン、シーズンを問わず御賞味いただけます。 |